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10月04日-07号

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  1. 海南市議会 2010-10-04
    10月04日-07号


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    最終取得日: 2021-06-22
    平成22年  9月 定例会                平成22年            海南市議会9月定例会会議録                 第7号            平成22年10月4日(月曜日)---------------------------------------議事日程第7号平成22年10月4日(月)午前9時30分開議日程第1 諸般の報告日程第2 議案第45号 海南手数料条例の一部を改正する条例について日程第3 議案第46号 海南消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例及び海南消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について日程第4 議案第47号 海南火災予防条例の一部を改正する条例について日程第5 議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)日程第6 議案第49号 平成22年度海南国民健康保険特別会計補正予算(第2号)日程第7 議案第50号 平成22年度海南介護保険特別会計補正予算(第2号)日程第8 議案第62号 財産の取得について日程第9 議案第63号 字の区域変更について日程第10 議員派遣件---------------------------------------本日の会議に付した事件議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(22名)     1番  川崎一樹君     2番  川口政夫君     3番  磯崎誠治君     4番  前山進一君     5番  黒木良夫君     6番  中家悦生君     7番  黒原章至君     8番  榊原徳昭君     9番  栗本量生君    10番  宮本憲治君    11番  上田弘志君    12番  岡 義明君    13番  橋爪美惠子君    14番  河野敬二君    15番  寺脇寛治君    16番  出口茂治君    17番  山部 弘君    18番  川端 進君    19番  宮本勝利君    20番  片山光生君    21番  中西 徹君    22番  美ノ谷 徹君 -------------------説明のため出席した者  市長           神出政巳君  副市長          宮脇昭博君  総務部長         伊藤明雄君  くらし部長        田中伸茂君  会計管理者出納室長   小島 悟君  下津行政局長       藤原憲治君  教育長          西原孝幸君  教育次長         谷 勝美君  消防長          岩崎好生君  水道部長         竹中敏彦君  病院事業管理者      小山 陽君  総務課長         岡本芳伸 -------------------事務局職員出席者  事務局長         寺本順一君  次長           坂部泰生君  専門員          瀬野耕平君  主査           津田修作 -------------------          午前9時31分開議 ○議長磯崎誠治君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。 -------------------日程第1 諸般の報告議長磯崎誠治君) これより日程に入ります。 日程第1 諸般の報告を行います。 去る9月21日の本会議で設置されました決算特別委員会委員長互選のため、同日午後3時55分に委員会を招集いたしました。 その結果、委員長出口茂治君、副委員長榊原徳昭君が互選された旨報告を受けました。 本席から御報告申し上げますとともに、両委員長、副委員長には今後の委員会運営についてよろしくお願いいたします。 以上で諸般の報告を終わります。 -------------------日程第2 議案第45号 海南手数料条例の一部を改正する条例についてから日程第9 議案第63号 字の区域変更についてまで ○議長磯崎誠治君) 次に、日程第2 議案第45号 海南手数料条例の一部を改正する条例についてから日程第9 議案第63号 字の区域変更についてまでの8件を一括して議題といたします。 各常任委員会審査経過と結果について、委員長から報告願うことにいたします。 まず、総務委員会委員長にお願いいたします。 総務委員会委員長 川端 進君   〔総務委員会委員長 川端 進君登壇〕 ◆総務委員長川端進君) 総務委員会報告を行います。 去る9月21日の本会議において、当委員会に付託されました議案5件に対する審査経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は、去る9月22日午前9時30分に開会し、付託された案件について慎重に審査を行いました。 まず、付託された案件は次のとおりでした。 議案第45号 海南手数料条例の一部を改正する条例について、議案第46号 海南消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例及び海南消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、議案第47号 海南火災予防条例の一部を改正する条例について、議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)中の関係予算議案第62号 財産の取得についてでありました。 次に、審査の結果を申し上げます。 5件につきましては、いずれも全会一致原案可決いたしました。 審査における主な質疑応答は次のとおりでした。 まず、議案第48号中の関係予算審査では、歳出2款総務費、1項7目企画費のいわゆる事業仕分けに係る補正予算について、委員から質疑がありました。 すなわち、議案参考資料にある仕分け対象事業条件として、1、市単独事業、2、継続して実施している事業、3、事業費がおおむね300万円以上の事業とあるが、その理由は何か、また、仕分け対象の8事業以外にもこの条件に合致する事業があったのかとの質疑があり、当局から、事業仕分け対象事業の選定について市の単独事業としたのは、国の法定受託事業などは事務手続が定められているので仕分け対象になじまないからである。また、継続事業としたのは、単発的な事業仕分け対象になじまないからである。事業費がおおむね300万円以上の事業としたのは、公開の場で特別に仕分け人仕分け作業を行ってもらうので少額の事業対象外としたものである。 このほか、事業実施が慣例化していないか、現在の社会経済情勢に合致しなくなっていないか、また外部の視点や意見を直接聞くことによる見直し効果も考慮した上で、この8事業を選定した。 なお、8事業以外にも3つの条件に合う事業があるのではとのことであるが、ことし事務事業評価を全事業で実施した。全部となると1,000を超えるので、ある程度類似したものはまとめるなどして616事業について評価し、その中から8事業を選定した。3つの条件に合う事業は、この8事業以外にもかなりの数があり、資料として整理できていない、との答弁がありました。 8事業の本年度予算額はという委員質疑には、平成21年度決算額によると、交通安全啓発事業は468万7,000円、商店街にぎわい再生事業は1,011万5,000円、定住促進奨励金交付事業は5,115万2,000円、敬老祝金事業は1,039万7,000円、市民健康まつり開催事業は288万2,000円、緑と花推進事業は581万8,000円、市民交流センター運営事業は6,925万3,000円、体力増進事業は680万9,000円となっているとの答弁でした。 また、委員から、市民の傍聴に対する対策はどうするのか、今後も継続して実施するのかとの質疑があり、当局から、市民説明責任を果たすという意味もあり、傍聴は自由とする予定である。仕分け当日は8事業の内容がわかる資料冊子傍聴者に配布する予定であるとの答弁があり、また、市長から、今回8事業について仕分けをしそれをもとにした来年度の予算化等については部内で協議したい、今回は試みとして実施し今後の継続については10月31日の開催結果を見て協議していきたいと答弁がありました。 このほか、市民判定人推薦団体名と公募についての質疑もありました。 また、議案第48号の関係予算については、歳出2款総務費中の2項1目税務総務費についての質疑もありました。 次に、議案第62号 財産の取得については、委員から、今までの入札はなぜディーラーだけの参加だったのか、今まで医療機器業者になぜ入札参加させなかったのかとの質疑があり、当局から、これまでは業者数が少ないながらも競争入札をしてきた。入札参加のポイントは、積載する高度救急救命資機材を取り扱う高度管理医療機器販売業の許可を受けていればよいので自動車関係ディーラーに発注してきたが、高規格救急自動車のメーカーは2社しかなく入札競争性に問題があると考えた。他市の事例や近畿圏内での傾向、競争性を考え、医療機器業者指名競争入札としたとの答弁がありました。 また、委員が、今回の競争入札では7社の参加であるが、これ以外にも資格のある業者はあるのか、7社指名の根拠はあるのかとただしたのに対し、当局から、営業所ごとに県知事の高度管理医療機器販売業の許可を受けている業者でなければ、高度救急救命資機材の取り扱いができないと薬事法に規定されている。その許可を得た業者で、しかも医療機械器具の項目で本市に指名登録されていて、かつ高規格救急自動車納入実績がある業者となると、この7社ですべてであるとの答弁でした。 以上、審査の結果と経過概要を申し上げ、総務委員会報告といたします。 なお、討論はどなたもされませんでした。 ○議長磯崎誠治君) 次に、建設経済委員会委員長にお願いいたします。 建設経済委員会委員長 川口政夫君   〔建設経済委員会委員長 川口政夫君登壇〕 ◆建設経済委員長川口政夫君) 建設経済委員会報告を行います。 去る9月21日の本会議において当委員会に付託されました議案2件について、その審査経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は去る9月22日午前9時28分に開会し、付託議案について慎重に審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)中の関係予算議案第63号 字の区域変更について、以上付託議案2件すべて、全会一致原案可決いたしました。 次に、審査概要について申し上げます。 まず、議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)中の関係予算について、5款農林水産業特定間伐等促進事業委託料にかかわって資料提出があり、これに基づいて当局から以下の説明を受けました。 事業内容については、生活環境保全林森林公園雨の森において市有林間伐を実施するというものであり、間伐として測量、選木、伐倒を、関連条件整備活動として森林境界画定森林調査を行う。事業実施期間は、平成22年10月から平成23年3月を予定している。 当初予算では、平成22年度に4ヘクタール、平成23年度に8ヘクタール、平成24年度に8.21ヘクタールの間伐を予定していたが、今回の特定間伐等促進事業により、平成22年度に10ヘクタール、平成23年度に10.21ヘクタールと、2年間で間伐を実施していくことになった。 以上の説明を受け、質疑に入りましたが、その主なものについて申し上げます。 まず委員から、間伐した後の木材はどう活用するのかとの質疑があり、当局から、間伐材を活用するとなると運搬費などの経費がかかるため今回の間伐事業ではそのまま倒しておくことになるとの答弁がありました。 次に、委員から、この事業委託先はどのようなところが考えられるのかとの質疑があり、当局から、間伐事業を行うにはノウハウが必要であることから森林組合を想定しているとの答弁がありました。 次に、6款商工費中、観光施設景観改善事業委託料にかかわって資料提出があり、これに基づき当局から以下のとおり説明を受けました。 この事業は和歌山県緊急雇用創出事業臨時特例基金活用事業であり、全体事業概要温山荘庭園に隣接する屋外プールの外壁、プールサイドプール内などを庭園の自然環境に調和するような色調塗装するものである。事業期間平成22年11月1日から平成23年2月28日を予定している。 なお、総事業費900万円中、新規雇用による人件費は約500万円を想定している。 以上の説明を受け、質疑に入りました。 まず、委員から、今のプールとは違う色調塗装するのかとの質疑があり、当局から、プールの外壁は、現在塗装しておらず、コンクリートの打ちっ放しの状態であり、周辺環境に対しては違和感があると考えている。外壁の塗装色については、木のようなイメージで薄い茶色にしたいと考えている。また、プールサイド及びプールについては薄緑色もしくは青を基調としたものに変更したいと考えているとの答弁がありました。 次に、委員から、この事業は約500万円の新規雇用の効果があるが、もっと雇用数をふやす事業を検討しなかったのかとの質疑があり、当局から、種々検討したが、温山荘プール老朽化が激しいこと、また、市民からの要望が大きいことを考えてこの事業を実施することとしたとの答弁がありました。 次に、委員から、プール塗装色については、水難事故等に対する配慮など利用者安全性を考慮する必要があるが、色調は既に決まっているのかとの質疑があり、当局から、現時点ではまだ色調は決定していない。プール安全性は非常に重要であると認識している。今後、色調の決定に当たっては、この点に十分配慮したいとの答弁がありました。 次に、委員から、塗装を実施するに当たり現在の塗装をはがす必要があると思うが、これに係る費用は積算に考慮されているのかとの質疑があり、当局から、現在の塗装をすべて取り除くとなるとかなりの労力がかかる。今回実施する塗装がはがれない程度のはがしを予定しているとの答弁がありました。 次に、7款土木費中、2項道路橋梁費測量調査設計委託料にかかわって資料提出があり、これに基づき当局から以下のとおり説明を受けました。 この補正予算は、中野上の溝ノ口地区と南野上の野上新地区を結ぶ市道野上新4号線の整備にかかわるものである。 全体計画についてであるが、溝ノ口地区元老鶴酒造から南に入った市道溝ノ口6号線の中間付近から南に向かって貴志川を渡り、野上新地区県道奥佐々阪井線株式会社山田利付近へと接続する延長520メートル、車道幅員5.5メートル、橋梁部についてはうち80メートルを計画している。新しい橋の設置場所については、現在の山橋上流側約100メートル付近を予定している。また、この路線と溝ノ口側農道椋木線の東端とを連絡する道路、延長95メートル、車道幅員4メートルを計画している。 事業期間平成22年度から平成26年度を予定しており、総事業費は5億6,000万円である。内容としては、道路橋梁設計用地測量物件移転補償用地買収道路本体工事橋梁上部下部工を予定している。 以上の説明を受け、質疑に入りました。 まず、委員から、取りつけ道路必要性についてはどう考えているのかとの質疑があり、当局から、現在の農道椋木線から溝ノ口6号線に出る際、道路が狭隘でクランクとなっているため、農道椋木線を新たに東に延伸する形で新しい野上新4号線に接続することにより車両通行利便性を向上させることができると考えているとの答弁がありました。 次に、委員から、新しい橋梁ができた後、現在の山橋はどうなるのかとの質疑があり、当局から、現在の山橋は全体的に老朽化しており落橋防止工事は施しているものの耐久性の問題がある。しかし、地元からの強い要望もあることから、周辺住民生活形態の急速な変化を避けるため、当面の間、現状の通行形態を維持することを考えている。ただし、今後大規模な橋梁補修を行う予定はなく、延命措置を施しながら耐用限界まで利用することとしたいとの答弁がありました。 次に、議案第63号 字の区域変更について、委員から、造成地は個人の所有か、また、大雨時に土砂が道路に流出した場合の対応など、のり面管理はどこが行うのかとの質疑があり、当局から、造成地のうち道路、河川以外はすべて個人の所有となる。また、県道の山側部分個人所有の農地として換地を行うことに決まったと聞いており、のり面については所有者管理することになる。 また、大雨などで県道にのり面の土砂が流出した場合は、原則としてのり面所有者が土砂を撤去することになるが、通行上支障があるときは県が行うこともあるとの答弁がありました。 以上が、質疑応答の主なものであります。 以上、審査の結果と経過概要を申し上げ、建設経済委員会報告といたします。 ○議長磯崎誠治君) 次に、教育厚生委員会委員長にお願いいたします。 教育厚生委員会委員長 岡 義明君   〔教育厚生委員会委員長 岡 義明君登壇〕 ◆教育厚生委員長岡義明君) 教育厚生委員会報告を行います。 去る9月21日の本会議において、当委員会に付託された議案3件の審査経過と結果を御報告申し上げます。 当委員会は、去る9月22日午前9時28分に開会し、付託議案3件について慎重審査を行いました。 まず、審査の結果を申し上げます。 議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)中の関係予算議案第49号 平成22年度海南国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第50号 平成22年度海南介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上当局提出議案3件については、全会一致原案可決いたしました。 次に、審査概要について申し上げます。 議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)中の9款教育費について、委員から、公民館費調査委託について、黒江防災コミュニティセンターに関する予算と認識しているが説明を願うとの質疑があり、当局から、当初、事前調査は15軒を予定していたが、調査を辞退した1軒を除き14軒を対象に実施した。建設工事中、建物にひび割れが生じる等の大きな被害が発生した1軒については平成21年度に応急的に対処し、今回は残り13軒について事後調査を実施するための予算であるとの答弁がありました。 続いて、委員から、そもそも問題はどこにあったのかとの質疑があり、当局から、今回の被害は重機の移動による振動が原因と考えている。設計・施工、工事進行管理をそれぞれの役割分担の中で実施してきたが、専門的な部分でも想定できなかった部分もあったとの答弁がありました。 次に、委員から、コンサルへの設計の発注は教育委員会がしているのかとの質疑があり、当局から、実施設計等の発注について予算も含め教育委員会の所管となっているので、発注元教育委員会と考えているとの答弁がありました。 続いて、委員から、コンサルに発注するだけではだめである。技術的なことを仕様書に入れるのは教育委員会がするのかとの質疑があり、当局から、設計段階における仕様書等の作成は、教育委員会及び市の都市整備課建築係が協力をしながら作成し、その仕様書をもとにコンサル設計の発注をしているとの答弁がありました。 次に、委員から、なぜ当初予算ではなく9月補正なのかとの質疑があり、当局から、工事途中において、近隣の方から被害が発生したとの連絡があった場合その都度対処してきたので、工事完了時には近隣住宅への補償の必要がないと考えていたが、平成22年度に入り数軒から軽微な影響が出ているとの報告があった。ついては、住民から連絡がない場合も影響が出ていないかを確認する必要があるので、改めて事後調査を実施し対応することが誠実であると考え、補正予算に計上したとの答弁がありました。 続いて、委員から、竣工式はすべて関連工事が終わって竣工であると思うが教育委員会の認識を問うとの質疑があり、当局から、黒江防災コミュニティセンター工事に伴う被害の調査と認識しているが、建物本体が完成したということで竣工式をしたとの答弁がありました。 さらに、委員から、関連でないとすれば新たに入札するのかとの質疑があり、当局から、調査入札を予定しているとの答弁がありました。 さらに、委員から、この補正予算を関連ではなく単独で行うということだが全く別の入札と理解してよいのかとの質疑があり、当局から、調査委託平成22年度の予算入札業者を選定するので形上は別なものであると考えているとの答弁がありました。 さらに、委員から、そうすると、責任は市がとらなければならないという観点に立つしかない。コンサルは責任をとらないと解釈してよいのかとの質疑があり、当局から、補償が出てきた場合、市が責任を負うと考えていると答弁がありました。 以上が、質疑応答の主なものであります。 なお、議案第49号、議案第50号については、質疑はありませんでした。 以上、審査の結果と経過概要を申し上げ、教育厚生委員会報告といたします。 ○議長磯崎誠治君) 以上で各委員会委員長報告が終わりました。 これより各委員会委員長報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより当局提出議案8件について、順次採決を行います。 各議案についての委員長報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第45号 海南手数料条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第46号 海南消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例及び海南消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第47号 海南火災予防条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第48号 平成22年度海南一般会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第49号 平成22年度海南国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第50号 平成22年度海南介護保険特別会計補正予算(第2号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第62号 財産の取得についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第63号 字の区域変更についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案委員長報告どおり原案可決することに決しました。 -------------------日程第10 議員派遣の件 ○議長磯崎誠治君) 次に、日程第10 議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第162条の規定により、お手元に配付いたしました議員派遣の件のとおり議員を派遣したいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。 これに御異議ございませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。 ------------------- △市長のあいさつ ○議長磯崎誠治君) この際、市長からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。 市長 神出政巳君   〔市長 神出政巳君登壇〕 ◎市長(神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、ごあいさつを申し上げます。 本9月定例会におきまして、議員の皆様方には公私とも御多用の中、本会議並びに各委員会を通じ連日にわたり慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございます。 おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、決算特別委員会で御審議をいただく議案を除き、いずれも御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で、皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、今後の市政発展のため努力してまいる所存でございます。 どうか、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長磯崎誠治君) あいさつが終わりました。 以上で今期定例会日程はすべて終了いたしました。 よって平成22年海南市議会9月定例会はこれをもって閉会いたします。 ありがとうございました。          午前10時3分閉会 -------------------地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。  議長  磯崎誠治  議員  前山進一  議員  上田弘志  議員  山部 弘...