平成22年 9月
定例会 平成22年
海南市議会9月
定例会会議録 第7号
平成22年10月4日(月曜日
)---------------------------------------議事日程第7
号平成22年10月4日(月)午前9時30分
開議日程第1 諸般の
報告日程第2
議案第45号
海南市
手数料条例の一部を改正する
条例について
日程第3
議案第46号
海南市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例及び
海南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例について
日程第4
議案第47号
海南市
火災予防条例の一部を改正する
条例について
日程第5
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)
日程第6
議案第49号
平成22年度
海南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
日程第7
議案第50号
平成22年度
海南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第8
議案第62号 財産の取得について
日程第9
議案第63号 字の
区域の
変更について
日程第10
議員派遣の
件---------------------------------------本日の
会議に付した
事件議事日程に同じ
---------------------------------------出席議員(22名) 1番
川崎一樹君 2番
川口政夫君 3番
磯崎誠治君 4番
前山進一君 5番
黒木良夫君 6番
中家悦生君 7番
黒原章至君 8番
榊原徳昭君 9番
栗本量生君 10番
宮本憲治君 11番
上田弘志君 12番 岡 義明君 13番
橋爪美惠子君 14番
河野敬二君 15番
寺脇寛治君 16番
出口茂治君 17番 山部 弘君 18番 川端 進君 19番
宮本勝利君 20番
片山光生君 21番 中西 徹君 22番 美ノ谷 徹君
-------------------説明のため出席した者 市長
神出政巳君 副市長
宮脇昭博君
総務部長 伊藤明雄君
くらし部長 田中伸茂君
会計管理者兼
出納室長 小島 悟君
下津行政局長 藤原憲治君
教育長 西原孝幸君
教育次長 谷 勝美君
消防長 岩崎好生君
水道部長 竹中敏彦君
病院事業管理者 小山 陽君
総務課長 岡本芳伸君
-------------------事務局職員出席者 事務局長 寺本順一君 次長
坂部泰生君
専門員 瀬野耕平君 主査
津田修作君
------------------- 午前9時31分開議
○
議長(
磯崎誠治君) おはようございます。 ただいまから本日の
会議を開きます。
-------------------
△
日程第1 諸般の
報告
○
議長(
磯崎誠治君) これより
日程に入ります。
日程第1 諸般の
報告を行います。 去る9月21日の本
会議で設置されました
決算特別委員会の
委員長互選のため、同日午後3時55分に
委員会を招集いたしました。 その結果、
委員長に
出口茂治君、副
委員長に
榊原徳昭君が互選された
旨報告を受けました。 本席から御
報告申し上げますとともに、両
委員長、副
委員長には今後の
委員会運営についてよろしくお願いいたします。 以上で諸般の
報告を終わります。
-------------------
△
日程第2
議案第45号
海南市
手数料条例の一部を改正する
条例についてから
日程第9
議案第63号 字の
区域の
変更についてまで
○
議長(
磯崎誠治君) 次に、
日程第2
議案第45号
海南市
手数料条例の一部を改正する
条例についてから
日程第9
議案第63号 字の
区域の
変更についてまでの8件を一括して議題といたします。 各
常任委員会の
審査の
経過と結果について、
委員長から
報告願うことにいたします。 まず、
総務委員会委員長にお願いいたします。
総務委員会委員長 川端 進君 〔
総務委員会委員長 川端 進君登壇〕
◆
総務委員長(
川端進君)
総務委員会の
報告を行います。 去る9月21日の本
会議において、当
委員会に付託されました
議案5件に対する
審査の
経過と結果を御
報告申し上げます。 当
委員会は、去る9月22日午前9時30分に開会し、付託された案件について慎重に
審査を行いました。 まず、付託された案件は次のとおりでした。
議案第45号
海南市
手数料条例の一部を改正する
条例について、
議案第46号
海南市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例及び
海南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例について、
議案第47号
海南市
火災予防条例の一部を改正する
条例について、
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係予算、
議案第62号 財産の取得についてでありました。 次に、
審査の結果を申し上げます。 5件につきましては、いずれも
全会一致で
原案可決いたしました。
審査における主な
質疑応答は次のとおりでした。 まず、
議案第48号中の
関係予算の
審査では、歳出2
款総務費、1項7目
企画費のいわゆる
事業仕分けに係る
補正予算について、
委員から
質疑がありました。 すなわち、
議案参考資料にある
仕分け対象事業の
条件として、1、
市単独事業、2、継続して実施している
事業、3、
事業費がおおむね300万円以上の
事業とあるが、その理由は何か、また、
仕分け対象の8
事業以外にもこの
条件に合致する
事業があったのかとの
質疑があり、
当局から、
事業仕分け対象事業の選定について市の
単独事業としたのは、国の
法定受託事業などは
事務手続が定められているので
仕分け対象になじまないからである。また、
継続事業としたのは、単発的な
事業も
仕分け対象になじまないからである。
事業費がおおむね300万円以上の
事業としたのは、公開の場で特別に
仕分け人に
仕分け作業を行ってもらうので少額の
事業は
対象外としたものである。 このほか、
事業実施が慣例化していないか、現在の
社会経済情勢に合致しなくなっていないか、また外部の視点や意見を直接聞くことによる
見直し効果も考慮した上で、この8
事業を選定した。 なお、8
事業以外にも3つの
条件に合う
事業があるのではとのことであるが、ことし
事務事業評価を全
事業で実施した。全部となると1,000を超えるので、ある程度類似したものはまとめるなどして616
事業について評価し、その中から8
事業を選定した。3つの
条件に合う
事業は、この8
事業以外にもかなりの数があり、
資料として整理できていない、との
答弁がありました。 8
事業の本
年度予算額はという
委員の
質疑には、
平成21年度
決算額によると、
交通安全啓発事業は468万7,000円、
商店街にぎわい再生事業は1,011万5,000円、
定住促進奨励金交付事業は5,115万2,000円、
敬老祝金事業は1,039万7,000円、
市民健康まつり開催事業は288万2,000円、緑と
花推進事業は581万8,000円、
市民交流センター運営事業は6,925万3,000円、
体力増進事業は680万9,000円となっているとの
答弁でした。 また、
委員から、
市民の傍聴に対する対策はどうするのか、今後も継続して実施するのかとの
質疑があり、
当局から、
市民に
説明責任を果たすという意味もあり、傍聴は自由とする予定である。
仕分け当日は8
事業の内容がわかる
資料冊子を
傍聴者に配布する予定であるとの
答弁があり、また、市長から、今回8
事業について
仕分けをしそれをもとにした来年度の
予算化等については部内で協議したい、今回は試みとして実施し今後の継続については10月31日の開催結果を見て協議していきたいと
答弁がありました。 このほか、
市民判定人の
推薦団体名と公募についての
質疑もありました。 また、
議案第48号の
関係予算については、歳出2
款総務費中の2項1目
税務総務費についての
質疑もありました。 次に、
議案第62号 財産の取得については、
委員から、今までの
入札はなぜ
ディーラーだけの参加だったのか、今まで
医療機器業者になぜ
入札参加させなかったのかとの
質疑があり、
当局から、これまでは
業者数が少ないながらも
競争入札をしてきた。
入札参加のポイントは、積載する
高度救急救命資機材を取り扱う
高度管理医療機器販売業の許可を受けていればよいので
自動車関係の
ディーラーに発注してきたが、高
規格救急自動車のメーカーは2社しかなく
入札の
競争性に問題があると考えた。他市の事例や
近畿圏内での傾向、
競争性を考え、
医療機器業者の
指名競争入札としたとの
答弁がありました。 また、
委員が、今回の
競争入札では7社の参加であるが、これ以外にも資格のある
業者はあるのか、7社指名の根拠はあるのかとただしたのに対し、
当局から、
営業所ごとに県知事の
高度管理医療機器販売業の許可を受けている
業者でなければ、
高度救急救命資機材の取り扱いができないと
薬事法に規定されている。その許可を得た
業者で、しかも
医療機械器具の項目で本市に指名登録されていて、かつ高
規格救急自動車の
納入実績がある
業者となると、この7社ですべてであるとの
答弁でした。 以上、
審査の結果と
経過の
概要を申し上げ、
総務委員会の
報告といたします。 なお、
討論はどなたもされませんでした。
○
議長(
磯崎誠治君) 次に、
建設経済委員会委員長にお願いいたします。
建設経済委員会委員長 川口政夫君 〔
建設経済委員会委員長 川口政夫君登壇〕
◆
建設経済委員長(
川口政夫君)
建設経済委員会の
報告を行います。 去る9月21日の本
会議において当
委員会に付託されました
議案2件について、その
審査の
経過と結果を御
報告申し上げます。 当
委員会は去る9月22日午前9時28分に開会し、
付託議案について慎重に
審査を行いました。 まず、
審査の結果を申し上げます。
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係予算、
議案第63号 字の
区域の
変更について、以上
付託議案2件すべて、
全会一致で
原案可決いたしました。 次に、
審査の
概要について申し上げます。 まず、
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係予算について、5
款農林水産業、
特定間伐等促進事業委託料にかかわって
資料の
提出があり、これに基づいて
当局から以下の
説明を受けました。
事業内容については、
生活環境保全林森林公園雨の森において
市有林の
間伐を実施するというものであり、
間伐として測量、選木、伐倒を、
関連条件整備活動として
森林境界画定、
森林調査を行う。
事業の
実施期間は、
平成22年10月から
平成23年3月を予定している。 当初
予算では、
平成22年度に4ヘクタール、
平成23年度に8ヘクタール、
平成24年度に8.21ヘクタールの
間伐を予定していたが、今回の
特定間伐等促進事業により、
平成22年度に10ヘクタール、
平成23年度に10.21ヘクタールと、2年間で
間伐を実施していくことになった。 以上の
説明を受け、
質疑に入りましたが、その主なものについて申し上げます。 まず
委員から、
間伐した後の木材はどう活用するのかとの
質疑があり、
当局から、
間伐材を活用するとなると
運搬費などの経費がかかるため今回の
間伐事業ではそのまま倒しておくことになるとの
答弁がありました。 次に、
委員から、この
事業の
委託先はどのようなところが考えられるのかとの
質疑があり、
当局から、
間伐事業を行うにはノウハウが必要であることから
森林組合を想定しているとの
答弁がありました。 次に、6
款商工費中、
観光施設景観改善事業委託料にかかわって
資料の
提出があり、これに基づき
当局から以下のとおり
説明を受けました。 この
事業は和歌山県
緊急雇用創出事業臨時特例基金活用事業であり、全体
事業概要は
温山荘庭園に隣接する
屋外プールの外壁、
プールサイド、
プール内などを庭園の
自然環境に調和するような
色調に
塗装するものである。
事業期間は
平成22年11月1日から
平成23年2月28日を予定している。 なお、総
事業費900万円中、
新規雇用による
人件費は約500万円を想定している。 以上の
説明を受け、
質疑に入りました。 まず、
委員から、今の
プールとは違う
色調で
塗装するのかとの
質疑があり、
当局から、
プールの外壁は、現在
塗装しておらず、コンクリートの打ちっ放しの状態であり、
周辺環境に対しては違和感があると考えている。外壁の
塗装色については、木のようなイメージで薄い茶色にしたいと考えている。また、
プールサイド及び
プールについては薄緑色もしくは青を基調としたものに
変更したいと考えているとの
答弁がありました。 次に、
委員から、この
事業は約500万円の
新規雇用の効果があるが、もっと
雇用数をふやす
事業を検討しなかったのかとの
質疑があり、
当局から、種々検討したが、
温山荘プールの
老朽化が激しいこと、また、
市民からの要望が大きいことを考えてこの
事業を実施することとしたとの
答弁がありました。 次に、
委員から、
プールの
塗装色については、
水難事故等に対する配慮など
利用者の
安全性を考慮する必要があるが、
色調は既に決まっているのかとの
質疑があり、
当局から、現時点ではまだ
色調は決定していない。
プールの
安全性は非常に重要であると認識している。今後、
色調の決定に当たっては、この点に十分配慮したいとの
答弁がありました。 次に、
委員から、
塗装を実施するに当たり現在の
塗装をはがす必要があると思うが、これに係る費用は積算に考慮されているのかとの
質疑があり、
当局から、現在の
塗装をすべて取り除くとなるとかなりの労力がかかる。今回実施する
塗装がはがれない程度のはがしを予定しているとの
答弁がありました。 次に、7
款土木費中、2項
道路橋梁費、
測量調査設計委託料にかかわって
資料の
提出があり、これに基づき
当局から以下のとおり
説明を受けました。 この
補正予算は、中野上の
溝ノ口地区と南野上の
野上新地区を結ぶ
市道野上新4号線の整備にかかわるものである。 全体計画についてであるが、
溝ノ口地区の
元老鶴酒造から南に入った
市道溝ノ口6号線の
中間付近から南に向かって貴志川を渡り、
野上新地区の
県道奥佐々阪井線、
株式会社山田利付近へと接続する延長520メートル、
車道幅員5.5メートル、
橋梁部についてはうち80メートルを計画している。新しい橋の
設置場所については、現在の
山橋の
上流側約100メートル付近を予定している。また、この路線と
溝ノ口側の
農道椋木線の東端とを連絡する
道路、延長95メートル、
車道幅員4メートルを計画している。
事業期間は
平成22年度から
平成26年度を予定しており、総
事業費は5億6,000万円である。内容としては、
道路・
橋梁設計、
用地測量、
物件移転補償、
用地買収、
道路本体工事、
橋梁上部・
下部工を予定している。 以上の
説明を受け、
質疑に入りました。 まず、
委員から、取りつけ
道路の
必要性についてはどう考えているのかとの
質疑があり、
当局から、現在の
農道椋木線から
溝ノ口6号線に出る際、
道路が狭隘でクランクとなっているため、
農道椋木線を新たに東に延伸する形で新しい
野上新4号線に接続することにより
車両通行の
利便性を向上させることができると考えているとの
答弁がありました。 次に、
委員から、新しい橋梁ができた後、現在の
山橋はどうなるのかとの
質疑があり、
当局から、現在の
山橋は全体的に
老朽化しており
落橋防止工事は施しているものの
耐久性の問題がある。しかし、地元からの強い要望もあることから、
周辺住民の
生活形態の急速な変化を避けるため、当面の間、現状の
通行形態を維持することを考えている。ただし、今後大規模な
橋梁補修を行う予定はなく、
延命措置を施しながら
耐用限界まで利用することとしたいとの
答弁がありました。 次に、
議案第63号 字の
区域の
変更について、
委員から、
造成地は個人の
所有か、また、大雨時に土砂が
道路に流出した場合の対応など、
のり面の
管理はどこが行うのかとの
質疑があり、
当局から、
造成地のうち
道路、河川以外はすべて個人の
所有となる。また、県道の
山側部分は
個人所有の農地として換地を行うことに決まったと聞いており、
のり面については
所有者が
管理することになる。 また、大雨などで県道に
のり面の土砂が流出した場合は、原則として
のり面の
所有者が土砂を撤去することになるが、通行上支障があるときは県が行うこともあるとの
答弁がありました。 以上が、
質疑応答の主なものであります。 以上、
審査の結果と
経過の
概要を申し上げ、
建設経済委員会の
報告といたします。
○
議長(
磯崎誠治君) 次に、
教育厚生委員会委員長にお願いいたします。
教育厚生委員会委員長 岡 義明君 〔
教育厚生委員会委員長 岡 義明君登壇〕
◆
教育厚生委員長(
岡義明君)
教育厚生委員会の
報告を行います。 去る9月21日の本
会議において、当
委員会に付託された
議案3件の
審査の
経過と結果を御
報告申し上げます。 当
委員会は、去る9月22日午前9時28分に開会し、
付託議案3件について
慎重審査を行いました。 まず、
審査の結果を申し上げます。
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)中の
関係予算、
議案第49号
平成22年度
海南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
議案第50号
平成22年度
海南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上
当局提出議案3件については、
全会一致で
原案可決いたしました。 次に、
審査の
概要について申し上げます。
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)中の9
款教育費について、
委員から、
公民館費の
調査委託について、
黒江防災コミュニティセンターに関する
予算と認識しているが
説明を願うとの
質疑があり、
当局から、当初、
事前調査は15軒を予定していたが、
調査を辞退した1軒を除き14軒を
対象に実施した。
建設工事中、建物にひび割れが生じる等の大きな被害が発生した1軒については
平成21年度に応急的に対処し、今回は残り13軒について
事後調査を実施するための
予算であるとの
答弁がありました。 続いて、
委員から、そもそも問題はどこにあったのかとの
質疑があり、
当局から、今回の被害は重機の移動による振動が原因と考えている。
設計・施工、
工事の
進行管理をそれぞれの
役割分担の中で実施してきたが、専門的な部分でも想定できなかった部分もあったとの
答弁がありました。 次に、
委員から、
コンサルへの
設計の発注は
教育委員会がしているのかとの
質疑があり、
当局から、
実施設計等の発注について
予算も含め
教育委員会の所管となっているので、
発注元は
教育委員会と考えているとの
答弁がありました。 続いて、
委員から、
コンサルに発注するだけではだめである。技術的なことを
仕様書に入れるのは
教育委員会がするのかとの
質疑があり、
当局から、
設計段階における
仕様書等の作成は、
教育委員会及び市の
都市整備課の
建築係が協力をしながら作成し、その
仕様書をもとに
コンサルへ
設計の発注をしているとの
答弁がありました。 次に、
委員から、なぜ当初
予算ではなく9月
補正なのかとの
質疑があり、
当局から、
工事途中において、近隣の方から被害が発生したとの連絡があった場合その都度対処してきたので、
工事完了時には
近隣住宅への
補償の必要がないと考えていたが、
平成22年度に入り数軒から軽微な影響が出ているとの
報告があった。ついては、住民から連絡がない場合も影響が出ていないかを確認する必要があるので、改めて
事後調査を実施し対応することが誠実であると考え、
補正予算に計上したとの
答弁がありました。 続いて、
委員から、
竣工式はすべて
関連工事が終わって竣工であると思うが
教育委員会の認識を問うとの
質疑があり、
当局から、
黒江防災コミュニティセンターの
工事に伴う被害の
調査と認識しているが、
建物本体が完成したということで
竣工式をしたとの
答弁がありました。 さらに、
委員から、関連でないとすれば新たに
入札するのかとの
質疑があり、
当局から、
調査は
入札を予定しているとの
答弁がありました。 さらに、
委員から、この
補正予算を関連ではなく単独で行うということだが全く別の
入札と理解してよいのかとの
質疑があり、
当局から、
調査委託は
平成22年度の
予算で
入札し
業者を選定するので形上は別なものであると考えているとの
答弁がありました。 さらに、
委員から、そうすると、責任は市がとらなければならないという観点に立つしかない。
コンサルは責任をとらないと解釈してよいのかとの
質疑があり、
当局から、
補償が出てきた場合、市が責任を負うと考えていると
答弁がありました。 以上が、
質疑応答の主なものであります。 なお、
議案第49号、
議案第50号については、
質疑はありませんでした。 以上、
審査の結果と
経過の
概要を申し上げ、
教育厚生委員会の
報告といたします。
○
議長(
磯崎誠治君) 以上で各
委員会委員長の
報告が終わりました。 これより各
委員会委員長の
報告に対する
質疑を行います。 御
質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
質疑なしと認めます。 よって
質疑を終結いたします。 これより
討論を行います。
討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
討論なしと認めます。 よって
討論を終結いたします。 これより
当局提出議案8件について、順次採決を行います。 各
議案についての
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。 お諮りいたします。
議案第45号
海南市
手数料条例の一部を改正する
条例についてを
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第46号
海南市
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例及び
海南市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する
条例についてを
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第47号
海南市
火災予防条例の一部を改正する
条例についてを
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第48号
平成22年度
海南市
一般会計補正予算(第2号)を
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第49号
平成22年度
海南市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第50号
平成22年度
海南市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第62号 財産の取得についてを
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。 お諮りいたします。
議案第63号 字の
区域の
変更についてを
委員長報告どおり
原案可決することに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よって
本案は
委員長報告どおり
原案可決することに決しました。
-------------------
△
日程第10
議員派遣の件
○
議長(
磯崎誠治君) 次に、
日程第10
議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び
会議規則第162条の規定により、お手元に配付いたしました
議員派遣の件のとおり議員を派遣したいと思います。 これに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決されました
議員派遣の内容に今後
変更を要するときは、その扱いを
議長に御一任願いたいと思います。 これに御
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり) 御
異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の
日程はすべて終了いたしました。
-------------------
△市長のあいさつ
○
議長(
磯崎誠治君) この際、市長からあいさつの申し出を受けておりますので、これを許可いたします。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、ごあいさつを申し上げます。 本9月
定例会におきまして、議員の皆様方には公私とも御多用の中、本
会議並びに各
委員会を通じ連日にわたり慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございます。 おかげをもちまして、提案させていただきました諸案件につきましては、
決算特別委員会で御審議をいただく
議案を除き、いずれも御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。 御審議をいただく中で、皆様方よりいただきました貴重な御意見等を真摯に受けとめ、今後の市政発展のため努力してまいる所存でございます。 どうか、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○
議長(
磯崎誠治君) あいさつが終わりました。 以上で今期
定例会の
日程はすべて終了いたしました。 よって
平成22年
海南市議会9月
定例会はこれをもって閉会いたします。 ありがとうございました。 午前10時3分閉会
-------------------地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。
議長 磯崎誠治 議員
前山進一 議員
上田弘志 議員 山部 弘...